活用ガイド|Discord VCの録音運用

Discord VCを録音する前に、設計しておくべき運用ルール。

Discordのボイスチャンネルを録音する際は、単に録音する方法だけでなく、参加者への事前周知やデータ管理・削除権限の取り決めが極めて重要です。Gresonaでの具体的な運用フローと併せて解説します。

運用開始前に確認すべき4つのポイント。

誰にどう周知するか、何のデータを残すか、いつまで保持するか、誰が削除できるか。Gresonaではこれらが明確に定義されています。

参加者への周知
録音の開始時と終了時に、対象VCのテキストチャットへ自動通知を投稿します(チャット未確認の参加者も想定されるため、事前周知や同意取得はご利用チームにて実施してください)。
保存されるデータ
文字起こしテキスト、要約・決定事項・TODO、および会議のメタデータがワークスペース内に安全に保管されます。
データの保持期間
無料トライアルでは会議本文を30日間保持し(期限経過後はメタデータのみ保持)、有料プランではご契約期間中無期限でデータを保持します。
削除権限
会議データは、ワークスペースのオーナーまたは該当の会議を録音した本人がいつでも即座に削除可能です。

録音運用の基本ステップ

  1. 録音開始前に参加者へ周知・合意形成

    会議の冒頭やDiscordのアナウンスチャンネルにて、録音の実施目的と保存内容を周知します(専用のテンプレートをご活用いただけます)。

  2. 対象VCと保存内容を確認して録音開始

    録音対象のチャンネルと取得データを確認の上「録音開始」を実行。BotがVCに参加し、テキストチャットへ開始通知を投稿します。

  3. 会議終了時に停止(自動停止にも対応)

    停止操作により終了通知が投稿されます。参加者全員の退出後は60秒で自動的に録音を停止します。

  4. 生成データの確認と不要データの削除

    文字起こしと要約を確認し、機密保持や不要となった会議データは必要に応じて速やかに削除します。

参加者へ届く自動通知メッセージ

録音開始時に、対象VCのテキストチャットへ以下の通知が自動投稿され、録音の開始がチャット上で可視化されます。

録音開始の
通知

Gresona アプリ 今日 21:04

Gresona が録音を開始しました。

  • workspace: 開発チーム
  • VC: 定例
  • 開始者: たく
  • 開始時刻: 2026/09/08 21:04
  • この会議は文字起こしと要約つきで保存されます。
  • 録音同意の運用ルールは各チームで確認してください。

セキュリティ・運用上の注意点

  • テキストチャットへの自動通知は、チャット画面を見ていない参加者には届かない場合があります。
  • 社外関係者が参加する会議や機密性の高い議論を行う場合は、必ず事前に録音の承諾を得てください。
  • 1回の連続録音は最大8時間です(ご契約プランにより1回あたりの上限が異なります)。
  • 削除手続き完了後も、法令遵守対応やバックアップ等のため関連ログが一定期間保持される場合があります。

データの安全性と信頼性について詳しく見る

よくある質問

Botが録音していることは、参加者から分かりますか?

はい。BotはVCにメンバーとして参加アイコンが表示されるほか、録音の開始時と終了時にVCのテキストチャットへ自動通知を投稿します。

録音を止め忘れたら、どうなりますか?

Bot以外の参加者がボイスチャンネルから退出して60秒が経過すると、自動的に録音が終了するセーフティ機能を備えています。

録音したデータは、どこで処理されますか?

文字起こしには Google Cloud Speech-to-Text、AI要約・解析には Gemini(Google Cloud)のセキュアな基盤を利用しています。

参加者が安心できる運用ルールで、確かな録音を。

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